「スマートウォッチ nexmate で通話できない…」――そんなとき、まずは落ち着いて原因をひとつずつ確認しましょう。本記事は、nexmateユーザーが実際につまずきやすいポイントを順番にチェックできるよう設計した安心ガイドです。
Android/iPhoneの設定差、Bluetoothの二系統接続(オーディオと通知)、アプリ権限、キャリア側の通話設定、さらにはマイク・スピーカーの物理トラブルまで、通話ができない主原因を網羅
結論:nexmateで通話できない原因の8割は「Bluetooth接続の種類+アプリ権限」です
スマートウォッチの通話は、通知用(BT LE)と音声通話用(BT Audio/HFP)の二系統のBluetooth接続が鍵です。どちらかが欠けている/切り替わっている/権限がオフ、というだけで「通話できない」現象が起きます。
本記事の手順に沿って①接続の二重チェック → ②アプリ権限 → ③OS別通話設定 → ④物理確認を行えば、ほとんどのケースで解決します。
✅ まずは安定電源から:通話検証はバッテリー残量が重要。
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なぜ起きる?「通話できない」代表的な原因一覧
| 症状 | 主な原因 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| 発信・着信できない | 音声用Bluetooth(HFP)未接続/アプリ権限不足 | BTを2系統で接続、通話権限ON、再ペアリング |
| 相手の声が聞こえない | ウォッチスピーカー音量ゼロ/スマホ出力に切替 | 音量調整、出力先を「nexmate」に変更 |
| こちらの声が届かない | マイク穴の汚れ・ミュート・風切り音 | マイク穴清掃、ミュート解除、屋内で検証 |
| 接続が頻繁に切れる | 省電力モード/電波干渉/距離超過 | 省電力解除、2.4GHz混雑回避、距離を2m以内に |
| 通知は来るが通話だけ不可 | 通知用BTのみ接続、音声用が未接続 | 「通話用」プロファイルを再接続 |
【保存版】原因別チェックリスト(上から順に試すだけ)
STEP0:前提確認(超重要)
- スマホOS:iPhone(iOS)かAndroidかを把握。
- nexmateモデル:通話対応モデルであること(説明書や商品ページで確認)。
- 距離・電池:スマホとウォッチの距離を2m以内/ウォッチ残量30%以上。
STEP1:Bluetoothを“2系統”とも接続する
nexmateは通知用(LE)と音声用(HFP/A2DP)で別名義・別プロファイルとして現れることがあります。
- スマホのBluetooth設定に「nexmate」「nexmate audio」「nexmate call」など複数表示される場合、すべて「接続済み」にする。
- 表示が1つしかない場合でも、通話オーディオ・メディアオーディオのトグルがONになっているか確認。
再ペアリング手順:
① スマホのBluetooth設定で「nexmate」を一旦削除(このデバイスの登録を解除)
② スマホ/ウォッチ双方を再起動
③ ウォッチ側でペアリングモードに入り、スマホから再検索→接続
④ 表示されたすべてのnexmate関連項目を接続(通話・メディアにチェック)
STEP2:アプリ権限を見直す(通話権限/連絡先/通知)
nexmateが利用する純正/連携アプリ(例:専用Fit系アプリ)が電話・マイク・連絡先・通知の権限を持っていないと通話は機能しません。
- iPhone:[設定] → [プライバシーとセキュリティ] → [マイク/Bluetooth/連絡先] → アプリ名をON
- Android:[設定] → [アプリ] → アプリ名 → [権限] → 電話・マイク・連絡先・通知を許可
アプリ側の通知カテゴリ(通話・SMS・アプリ通知)が個別にオフになっていないかもチェック。
STEP3:OS別の“音声出力先”をnexmateにする
- iPhone:通話画面のスピーカー切替で「nexmate」(またはヘッドセット名)を選択。
コントロールセンター長押し(右上から下スワイプ)→ AirPlay経由で出力先を確認。 - Android:通話中に出力先(通話オーディオのルーティング)をヘッドセット/nexmateへ切替。
STEP4:音量・ミュート・物理要因の確認
- ウォッチ本体のスピーカー音量が0になっていないか。
- ウォッチ側のマイク穴を指やカバーで塞いでいないか。
- マイク穴のほこり・皮脂は綿棒でやさしく除去。
- 屋内の静かな場所でテスト(風切り音・環境騒音の影響を排除)。
STEP5:省電力・最適化設定をOFFに
- iPhone:[設定] → [バッテリー] → 低電力モードをOFF(テスト時)。
- Android:[電池] → 省電力・最適化でアプリを最適化しないへ設定、バックグラウンド制限を解除。
STEP6:キャリア・通話アプリの相性(VoLTE/5G/着信設定)
- キャリアのVoLTE設定がオフ/エリア外だと通話安定性が落ちることがあります。
- サードパーティの通話アプリ(LINE通話・Teams・Meet等)は、OSの通話出力切替が必要。
STEP7:ファームウェア/アプリ更新
- nexmate本体のファームウェア更新がある場合は必ず適用。
- 連携アプリを最新版に更新、キャッシュをクリア後に再ログイン。
🔌 相性問題の盲点を解消:データ対応の高品質Type-C/Lightningケーブルへ交換で安定する例多し。
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最短で原因を特定するチェックフロー(5分)
- ウォッチ・スマホを再起動し、BTを一旦OFF→ON。
- Bluetooth一覧にnexmateが2つ以上出ていれば全て接続。
- iOS/Androidで通話・マイク・連絡先の権限をON。
- 通話画面で音声出力先=nexmateに切替。
- 音量最大/ミュート解除 → 屋内でテスト。
ここまでで通話が回復しない場合は、次の「切り分けテスト」へ。
切り分けテスト
- 別スマホでペアリング → 問題が解消すれば元のスマホ設定起因。
- 別のBTイヤホンで通話 → 問題なければnexmate側設定。
- nexmateの通話非対応モデルでないかを再確認。
個別トラブルの深掘り対処
① 相手の声だけ聞こえない
出力先がスマホスピーカーに切り替わっている可能性。再度出力先をnexmateへ。
Androidはクイック設定パネルのオーディオ出力切替を使うと速い。
② こちらの声だけ届かない
マイク穴の汚れ・塞ぎ込み/通話アプリのマイク権限OFFが典型。
屋外では風切り音を拾いやすいので、口元をマイク側に近づけると改善。
③ 数分で接続が切れる
省電力・最適化でアプリが休止している可能性。
Androidではバッテリー最適化対象外に設定。Wi-Fi/BTの干渉が強い場所(混雑駅)では離れて再テスト。
④ LINE通話だけできない
OS通話はOKなのにLINEだけ不可なら、LINE内のマイク許可と通話出力先を確認。
アプリを再インストール→再ログインで直る例多数。
📦 あると便利:テレワークや車内通話で活躍する相性の良いBTアダプタ/ミニスピーカー。
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再発を防ぐ「3つの運用ルール」
- 月1回の再起動(スマホ/ウォッチ双方)でBTスタックをリフレッシュ
- ファーム・アプリはアップデート直後に通話テスト(不具合の早期発見)
- 充電は5V/2Aの安定給電を基本に(過電流充電器は避ける)
FAQ:nexmateで通話できないときのよくある質問
- Q1. 通知は来るのに通話だけできません。
- A. 通知用BTのみ接続されている可能性が高いです。Bluetooth一覧で音声用のプロファイル(通話・メディア)にチェックが入っているか確認し、なければ再ペアリングしてください。
- Q2. iPhoneで相手の声が小さい/聞こえない。
- A. 画面右上から下スワイプ→コントロールセンター→AirPlayで出力先「nexmate」を選び、ウォッチ側の音量ボタンも上げてください。
- Q3. Androidで省電力が勝手にONになり接続が切れる。
- A. 設定 → バッテリー → アプリのバッテリー制限を「制限しない」に。加えてBluetoothスキャン権限を許可してください。
- Q4. 連絡先が同期されず着信表示に名前が出ない。
- A. 連携アプリに「連絡先」権限を付与し、アプリ内の同期ボタンで再同期。iOSは「連絡先」へのアクセス許可が必要です。
まとめ:通話できない時は「2系統Bluetooth+権限」から見直せばOK
nexmateの通話不具合は、通知用と音声用のBluetoothの二重接続漏れ、あるいは通話・マイク・連絡先の権限オフが中心です。この記事の手順通りにチェックすれば、最短5分で原因特定→復旧できます。
それでも改善しない場合は、別スマホでの検証・再ペアリング・ファーム更新を試し、最終的には購入店サポートへ相談しましょう。
これで「nexmate 通話できない」の不安は今日で解消です。
✅ 通話テストは安定給電・認証ケーブルで!
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※本記事は一般的な設定ガイドです。機種仕様やOSバージョンにより表示・名称が異なる場合があります。



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