「ピタフィーを剥がした後に跡は残らない?」「ピタフィーが剥がれない/浮いてくる…」――そんな不安やトラブルを、この記事で丸ごと解消します。結論から言うと、正しい外し方と下地ケアを守れば、原状回復はとても簡単。剥がれない原因も手順通りに対処すればほぼ改善します。
先に結論:ピタフィーは「置くだけ吸着」タイプ。
・剥がした後:糊残りなし・跡残り極小が基本。
・剥がれない時:下地の粉埃/油分/湿気/端部の巻き癖が主因。清掃→圧着→温め→端部処理で解決。
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ピタフィーとは?(賃貸OKの置くだけ吸着タイル)
東リの「ピタフィー」は、接着剤や両面テープなしで下地に吸着してズレにくいフロアタイル。のり残りが出にくく、賃貸でも原状回復しやすいのが大きな魅力です。木目・石目などのデザインが多く、1枚単位で貼る・外すが自由。部分張り替えも簡単です。
【保存版】ピタフィーを剥がした後の正しい処理と原状回復のコツ
STEP1:外す前に「部屋を暖める or タイルを温める」
- 吸着層は温度が上がると少し柔らかくなり、外しやすくなります(エアコンの暖房・日光・ドライヤー弱風)。
STEP2:角から「水平に」「ゆっくり」めくる
- タイルの角を軽く持ち上げ、床面と平行に近い角度でスライドさせるように剥離。
- 斜め上にグイッと引っ張ると、吸着層に応力が集中し下地側に粉埃を引きずる原因になります。
STEP3:残った粉埃や皮脂汚れを拭き取る
- ドライモップ(または乾いたマイクロファイバー)→必要なら中性洗剤を薄めた湿拭き→乾拭きの順。
- ワックスやオイル系の洗剤は再施工時に密着低下を招くので避ける。
STEP4:跡が気になるときのチェックポイント
- 色差:周囲が日焼けで色変化し、タイル下だけ色が保たれて見えることがあります。数日でなじむか、全体掃除でトーンを合わせましょう。
- うっすら筋:キャスター跡やゴミ噛みの微細な筋は、固く絞った布での湿拭き→乾拭きでほぼ解消。
要点:外した後にベタつく“糊残り”は基本発生しません。ただし、下地に付着していた埃や皮脂が印影のように残ることはあるので、軽清掃でOK。
【トラブル別】ピタフィーが剥がれない/浮いてくるときの原因と解決
| 症状 | 主な原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 端がめくれる・コーナーが浮く | 下地の粉埃、皮脂、ワックス/端部の巻き癖/寒冷による硬化 | 乾拭き→中性洗剤で油分除去→完全乾燥→手のひらで圧着。必要ならドライヤー弱で軽く温めて密着を回復。 |
| 中央部がズレる | 凹凸の大きい下地、重家具の引きずり、キャスター | 凹凸が大きい場所は面で支持されにくい。下敷きシートで段差緩和 or 配置替え。家具は持ち上げ移動。 |
| 剥がそうとしても角がつまめない | 吸着が強い/爪が滑る | 薄いカードやプラスチックスクレーパーの角を差し込む→角をわずかに起こし、水平にスライドして剥離。 |
| 湿気の多い場所だけ浮きやすい | 室内湿度の上昇、結露 | 換気・除湿。継ぎ目に水分をためない。掃除は固く絞った布で。 |
ポイントは、「清掃→乾燥→圧着→温度のコントロール」。これで大半の“剥がれない/浮く”は解決します。
【写真がなくても分かる】安全に剥がすフル手順(再利用もOK)
- 家具をどかす:引きずらず、必ず持ち上げ移動。
- 室温を上げる:20〜26℃程度を目安に。冷えすぎていればドライヤー弱風を表面に軽く。
- 角を起こす:カードを差し込み、角を2〜3cmだけ浮かす。
- 水平にスライド:床と平行に近い角度でゆっくり剥がす(上へ引っ張らない)。
- 裏面の埃を払う:再利用する場合は裏面の埃を先にコロコロ等で除去。
- 下地を乾拭き→必要なら湿拭き:乾かして終了。
NG:アルコール・溶剤の多用、ワックス厚塗り、強い水浸し。吸着を弱めたり下地を痛める恐れがあります。
剥がした後にカビ・変色が心配な人へ(予防と点検)
- 定期掃除:表面は週1回ドライモップや掃除機。水拭きは固く絞って。
- 湿度管理:梅雨〜夏は除湿・換気。結露する窓際はすき間を空けて敷くと安心。
- 局所点検:観葉植物・水回り付近は月1でめくって乾燥確認。問題があれば一時的に外して乾燥。
長持ちさせる「貼り方」テンプレ(再発防止)
- 下地リセット:掃除→乾燥→ワックスやオイルの拭き取り。
- 基準線を決める:入口側からスナップライン or 定規で直線出し。
- 端部の収まり:壁際は2〜3mmの伸縮逃げを確保。直射日光での熱伸縮も吸収。
- 目地ローリング:貼ったら手のひらorゴムローラーでグッと圧着。角は特に。
- 家具足の養生:フェルト or 当て板で点荷重を分散。キャスターはマット使用。
購入前に知っておきたいQ&A
- Q. 賃貸でも本当に原状回復できる?
- A. 置くだけ吸着のため、基本はのり残りなし。外す手順に沿えば原状回復は容易です。
- Q. 再利用はできる?
- A. 裏面の埃を除去すれば再利用OK。何度も貼り直すなら清掃→乾燥→圧着を習慣に。
- Q. 浴室近くやキッチンで使える?
- A. 生活水滴はOK。ただし継ぎ目に水を貯めない・高湿は乾燥を。
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施工・原状回復のチェックリスト(コピー用)
- □ 施工前に下地を乾拭き→必要なら中性洗剤で油分オフ
- □ 室温20〜26℃で施工、寒い日は温めてから
- □ 貼った直後は圧着ローリング
- □ 剥がすときは角から水平スライド
- □ 再利用時は裏面の埃をコロコロで除去
まとめ:ピタフィーは「外しやすく、戻しやすい」床材。手順さえ守れば賃貸でも安心
ピタフィーは接着剤を使わない吸着タイルだから、適切に扱えば剥がした後の跡残りは極小で、原状回復がとても簡単。
剥がれない・浮くといった症状も、清掃→乾燥→圧着→温度の4点で大抵は解決します。まずはサンプルや少量から試し、部屋の雰囲気と相性を確認してみてください。
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※本ページは一般的な取り扱い手順をまとめたガイドです。下地材・環境・使用条件により結果は異なります。施工・原状回復は自己責任で、賃貸の場合は管理規約の確認を推奨します。



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